社会福祉法人英伸会
褥瘡委員会の勉強会
七福神では、各委員会での勉強会が毎月あります。
今回は、褥瘡委員会による『ポジショニング』についての勉強会の様子です。
上の表は、24時間中のベッド上で過ごす時の体位変換や排泄交換の時間表です。
個々によって様々ですが、最低3時以内にはポジショニングが必要とされています。
委員会メンバーによる説明や実際に体験して、安楽な体勢や褥瘡防止な体勢など学びます。
身体の大きい男性職員に対して、どのようなポジショニングをするか考案中!!
こちらは、190cm以上の男性職員です。
ポジショニングを介助する側も基盤をつくって動作にはいります。
そうしないと腰を痛めます。
両腕にはめているのは、身体の下に入れて摩擦なく軽介助で向きを変えられるグローブです。
しっかり、説明を聞いて、自分で体験して、良肢位を保てるコツをつかみます。
高齢者によっては、骨がもろかったり関節が拘縮していたり、麻痺があったり色々です。
その人にとって、どんな姿勢が「楽」なのか、学んで日々の介護に役立てます。
私たちは、介護のプロフェッショナルを目指しています。